歯科治療では、痛みを抑え、安心して治療を受けていただくために局所麻酔を使用します。しかし、「そもそも麻酔の注射が痛くて怖い」と感じる方も少なくないのではないでしょうか。
そこで当院は、麻酔注射そのものの痛みをできる限り軽減するため、「表面麻酔」を活用しています。特にお子さまや痛みに弱い方には、「ペンレステープ」と呼ばれるシール状の麻酔薬を使用。注射の前に、このテープを歯茎に貼って感覚を鈍らせることが可能です。
ペンレステープの優れた点は、ゼリー状の表面麻酔と比べて唾液で流れにくく、麻酔成分が歯茎にしっかりと浸透しやすいこと。注射針が刺さる瞬間の「チクッ」とした痛みを大幅に和らげられます。
麻酔時の痛みに最大限配慮し、患者さまが少しでもリラックスして治療を受けられるよう努めています。
麻酔を安全に行うために、まず患者さまの体調や既往歴、服薬状況を丁寧に確認しています。
その上で、体格や年齢、治療内容に合わせて麻酔薬の量を細かく調整。必要最小限の量で効果を得られるようにすることで、麻酔薬の過剰投与による副作用や全身への負担に配慮しているのです。
治療前には体調が悪くないかを確認した上で麻酔を行います。高血圧や糖尿病、心疾患などの全身疾患をお持ちの方、また妊娠中の方に対しては、特に慎重に対応。必要に応じてかかりつけ医や産科医と事前に連携をとり、安全性が確認できてから治療を進めるようにしています。
さらに万が一の事態に備え、血圧計やSPO2(血中酸素飽和度モニター)、AED(自動体外式除細動器)も完備。どなたでも安心して麻酔下での歯科治療を受けられる環境を整えています。
歯科治療で使用する局所麻酔は、一般的に安全性の高いものですが、まれに副作用が起こる場合があります。代表的なものとして以下のような症状が知られています。
麻酔薬や含まれる添加物に対する強いアレルギー反応です。急激に全身に症状が現れ、呼吸困難・血圧低下・意識障害などを引き起こすことがあります。
発症は数分以内が多く、迅速な処置が必要です。非常にまれですが、命に関わるため、当院では事前のアレルギー歴の確認や、緊急対応体制の整備に取り組んでいます。
麻酔薬が血管内に誤って入ったり、大量に投与されたりすることで起こる中毒症状です。口唇や舌のしびれ、めまい、耳鳴り、けいれん、意識障害などが現れる場合があります。
これを防ぐために、麻酔注射の際は少しずつゆっくり投与し、血管内に入っていないか確認しながら行っています。
麻酔の痛みや治療への緊張・不安などをきっかけに、自律神経が過剰に反応して血圧や心拍数が急激に低下する現象です。冷や汗、顔面蒼白、めまい、吐き気、失神といった症状が見られます。
椅子を倒して安静にし、膝を少し高くするなどの体位調整で、多くは自然に回復します。
呉市中通で痛みに配慮した治療をご希望の方は呉中通デンタルクリニックへ。表面麻酔などの工夫で、できるだけ痛みの少ない治療を行っています。
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| 午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ▲ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~17:30
▲:14:00~16:30
休診日:日曜・祝日